13:10 到着しましたよ

飛騨 大鍾乳洞

クルマ1台分のスペースに
4台を駐車。


ココは、大橋コレクションっていう個人収集した
品物が展示されているらしい。

なんかアヤシイ秘宝館的なモノを期待しつつ先を急ぎます。


実は、2輪の駐輪場が別にあったみたい・・・(笑)

秘宝館の期待度MAXでそんな事、そっちのけ(笑)
大橋コレクションの建物が意外と大きい

きっと
あんなモノやこんなモノが置いてあるんでしょう!!
ワクワク♪


入口に、巨大な鍋が・・・・

日本一の宿儺鍋と書かれています。

パッと見読めません・・・・宿儺(すくな) と読むようです。
この鍋で本気で料理するみたい。

マジかよ。。。。

かなりデカいのはわかってもらえると思いますが、、、、

鍋の前で集合写真。
でっかいなーーーーー

さて、入館しましょうか。




入場料は\1100 ですが、ここでH木氏が
JAFカード割引を発動!!

\1000.-で入館。

ちなみに、鍾乳洞のみとか大橋コレクションのみはありません。
共通チケットですので、
どちらもお楽しみください(笑)

期待をしていた大橋コレクションは、
アダルトなあんなものやこんなもの”(笑)は無くて、
大橋さんって方のコレクションが大量に展示されていました。

中は写真撮影NGだったんですよね〜。
ネタ的には、強奪されたにも関わらず、返還された
金塊とかを展示してたり
(なんて自虐的なんだ・・・w)

童心にかえるK先氏。スタンプとか押してるしw

コレクションの展示フロアが2フロアとなっており、
外の通路に出ると、
あの大きな鍋がこんな感じに。

いよいよ鍾乳洞ですよ!!


発見は1965年だそうで、
そう考えると、割と最近なんだなという印象。

大橋外吉さんが発見したとあります。

そのオッサンの収集したものが大橋コレクションって訳。

入口。

ここに今日来たかった理由のひとつでもあるんですが、
避暑。

今日は暑いですもんね〜。

既にひんやりとした空気が漂ってます。
洞内の気温は、年間を通して
12度くらいだそうです。


いざ進入。

うぉ!! 寒っ!!

中は観光鍾乳洞って事もあって、
足場はきちんとされてます。

ま、そこらじゅうから水が滴り落ちてきますので、
足元はびちゃびちゃです。

中は、ライトアップされとります。

横は川ですね。

LEDのライトアップは綺麗と言えばキレイなんですけど、
ちょっとドギツイっすね。

赤やら青やらオレンジやら緑やら・・・

LED照明をディスってる訳ではないですよ。

鍾乳石はなかなか素晴らしい。
LEDになってる理由のひとつに、
藻類やコケ類の繁殖を抑制するという意味もあるみたい。

確かに、洞窟奥深くにある鍾乳石に
コケが生えてるっていうのはあまり見たくないですもんね。

鍾乳石は1cm伸びるのに、
50年とか100年掛かって成長するそうなんですが、

それを考えると気が遠くなるくらいの
年月が掛かってるということがわかります。

地酒の低温貯蔵庫。
なるほど・・・ここで熟成して
(借り置きして)
付加価値付ければ、20%増しで売り上げ向上に繋がると!

ナイスビジネスモデル!!
ここは、コンクリートのトンネルなんです。
第一洞と第二洞をつなぐトンネルです。

ちょうど川の底を進む感じになってるみたい。

そのままだと味気ないので、
なんと 
”愛深スポット” と呼ぶそうです。

ふーーーーーん (笑)

洞窟の中では、
こんな植物の栽培も行われていました。


もう、完全に開発されとる(笑)
写真じゃわかりくいかもですけど、
高い天井まで、結構なスケールです。

10cmくらいをポキっと折ってしまったら、
1000年くらいかけて弁償せなアカンで!
メインはやはり、第一洞ですかね。
第二、第三洞は見どころはそんなに多くありません。

鍾乳洞の最後に祀られてた神社。

僕、これに気付かなかったんですよ。
何が祀られてたかを。

子宝神社っていうネーミングで、気付かなかった自分に反省。

ありましたよ! 秘宝が!!
御神体がアレですよ!!

ハイ、疲れました。
と言っても中は涼しいのでどうって事はありません。

洞内は3つのゾーンに分かれていて、途中にエスケープ通路があります。
後半は、勾配もキツいですし、急階段もありますので
足腰の悪い方は1つめの洞窟で出られてもいいと思います。

一番奥の第三洞まで30分掛けていったので、
その分、帰らんとあきませんw


渓谷が見えます。
長い階段に、トカゲなんかも居まして。

これは下りてきた階段を振り返って見たものです。
綺麗に整備されてます。
屋根もあるんで、雨の日でも大丈夫。

基本的に鍾乳洞では登っていきましたので、
帰りは階段を下るだけです。
下りてきたら、売店(笑)


皆様、飛騨にお越しの際は
是非 
”大鍾乳洞” へ!!

エエ顔や(笑)

鍾乳洞からの湧水が川になってるんですが、
川の途中の水を使って、岩魚(イワナ)が飼われてました。

一瞬、これイワナ? っていうくらい大きい。

ニジマスに見えますね〜

え? ニジマスやったんかな?w

あくまでこのあたりは人工なんで、
滝とかの演出もございます。

鍾乳洞からの帰りの通路とか、
人工渓流とか、そこそこちゃんと整備されてるので、
観光地としてはうまくいってるんでしょうね。

こんなものもありました。

恋人の聖地だそうです。

これも最近作られたっぽい。

なんか調べると、全国に
138ヶ所もあるんやね(2017年7月現在)
サテライトは
90ヶ所
http://www.seichi.net/

賛同した観光地が申請するしくみみたいですが、
参画負担金が
23万円/年(税別)
恋人の聖地サテライトも同額。
サポートショップの賛助会費は、
5000円/年

なるほど、、、少子化対策+若年層の観光地への誘導が目的みたいですが、
これで少しでも集客できれば、いいのかもしれませんね。




という事で、 ”恋人の聖地” に あまり関係の無いオッサンは、水車の前で集合ですよ。




うーーん、、、
期待度MAXで いってみたしたが、
秘宝は鍾乳洞最後の子宝神社だけだった。。。

僕は、こんなのを期待していたんだが・・・w
https://asoview-trip.com/article/9303/

あ、大川さんも誰も 
”秘宝館” とは
言ってなかったなw


K先氏は、おみやげを買ってきました。

これは・・・・もしや・・・・


そう。 低温貯蔵地酒!! あの鍾乳洞で眠ってたヤツや!!
いやー楽しかった。 寂れた観光地を想像してましたが、
そこそこ人が来てまして、夏の避暑には最高です(笑)

しっかり観光しても、まだ
14:10。 
頑張ったら、宿まで30分から1時間くらいなんで、もう1か所観光地へ行きましょう。




その場所とは、、、平湯大滝。


近くなんで、
鍾乳洞から30分くらいw

すぐ着きました。

場所は、
安房峠道路平湯ICのすぐ近く。


駐車場の横は、平湯温泉スキー場のゲレンデが広がります。
リフト2本の小さなスキー場のようです。
駐車場から、滝までは歩きです。
白樺の木があるって事は、
それなりの標高って事でしょう。

なんとなく、ビートルズの
”アビーロード” を 思わせるカット(笑)

結構な勾配なんですよ。

まだまだ歩きます。
ライディングブーツやシューズでの長距離歩行は
推奨されておりませんです。


バイクやクルマでもこのあたりまでなら
普通に上がってこれそうなんですけどね。
結構広場も大きかったんですけど、
車両通行禁止に従いますとも。


あ! ようやく先に滝が見えてきましたよ。

想像より、大きいなぁ〜!!
”平湯大滝” 幅6m 落差64mだそうです。

さらに近づけるようなので、先へ進んでみます。

もうちょっと!!



おお!! ダイナミック!!

さすがに滝のすぐそばまでは行けないのですが、
結構な水量ですね〜。

じーっと見てると、スローモーションを見てるような錯覚になります。


↓↓↓動画置いておきます↓↓↓
音とか結構凄いですね〜



ちょっと歩くのが疲れたけど、
滝も見れて満足です。



川の水はめっちゃ冷たいでー。

冷感タオルを濡らしに川岸まで。
ホントは面白写真にしたかったんですけど、
うまくできなかったんで、そのままUPしますw

小便小僧のイメージを考えてたんですけど、小便の量が多すぎた(笑)


駐車場から見ると、川を渡る吊り橋がありました。
どこへ繋がってるんでしょうか?

平湯ICの手前で給油。

なんかここも、乗鞍ツーリングで通ったような気がします

この道、まっすぐ行くと
国道158、 右に曲がると、安房峠道路。

左に曲がると我々の行く国道471です。


ちょうど平湯スキー場を下から眺めたところです。
全員給油完了!! まだ15:30だったりします。

明日の朝の行動を早くする為にも、僕もここで満タン。

トンネルを抜けて・・・・ 奥飛騨クマ牧場とかあるみたいです。

寄っていく? とか言う声もありましたが、
それなりに観光しまくってるんで、そのまま通過(笑)

高原川沿いに国道471は進みます
奥飛騨温泉郷を通り、高原川を渡ります。 宿に着く前に、ちょっと買い物に立ち寄り。

このあたり、夜に買いに行けるとこが無さそうなので・・・

酒屋さん(笑)

酒のスーパーゴリラ 奥飛騨店です。

おつまみ系を買い込み〜。
宿はもうすぐそこ!!





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