実はこの埋め込み用ヘッドレストモニターは2セット目。
Ver.1は埋め込みではなく、ヘッドレストのシャフトにステーを付けて取り付けるタイプでした。
また、モニターはオート電源(Acc ONで連動して電源の入るタイプ)ではなかったので、
いちいち電源スイッチをONする必要がありました。
エンジン止めるとモニターの電源が切れ、次の再始動時にまた電源入れなおし・・・面倒。
取り付けたはエエけど、使い勝手がもひとつ良くなく、埋め込みじゃなかったんで
カッコもそんなに良くないので、割と早期に引退してもらう事に。



2005/12/18、埋め込み7インチヘッドレストモニターVer.2始動!!


まずはヘッドレストを取り外す。
モニターサイズは7インチ。ギリギリである。
モニター枠が意外と大きかったので、
届いた時、ちょっと焦った。
埋め込み枠をヘッドレストに合わせて、
置き、慎重に位置を決める。
オリジナルのヘッドレストにカッターを入れる事に
なるので、ドキドキである。
枠に合わせてペンでなぞって書き込む
もう後戻りできません。
小市民の意識の表れか!?
ペンの線が細く弱々しい。(笑)
躊躇した事が伺い知れます。
子供は「早く切ろう!早く切ろう!」とせかします。
こっちの気も知らんくせに・・・・
大きく深呼吸し、
いよいよカッターでザクッと切りはじめます。
あ〜。。。とうとう本当に切ってしまいました。
元に戻すとか。Ctrl+Zとか効きません。
まして、Undoとかもありません。。。。
外側を切り取ったら、後は中のスポンジ?ウレタン?
をほじくり出します。
モニターの厚さ分2〜3cmくらい掘り下げます。
手でどんどんちぎっていきます。 シャフトが見えてきましt。
助手1号による加工風景 共同作業風景
何度かモニターを付けながら進める。 運転席と助手席側の2台あるのでそれぞれ加工。
2回目はそんなに緊張しなかった(笑)
信号ケーブル兼電源ケーブルはこの辺から出す。 もう多少の穴あけなんか、なんとも感じなく
なってきた。
固定は、シャフトにワイヤーで固定する事に。
ボンドで固定するのが一番綺麗にいくのは
わかってるんやけど、今度外す時が大変なので、
多少浮いても妥協する。
まずはモニター枠を取り付け
それからケーブルを通して固定。
モニター本体は枠の内側の左右の爪で固定されるので、
後から取り外しは可能。
摘出された、ウレタンの山。
さすがに置いておいても何の役にも立たないんで、
ゴミ箱へ。さいなら〜
後は、元通りに取り付けるだけ。
配線については割愛。
マルチモニター化してる方は電源、VIDEOケーブル
がシート下でエライ事になってる人、
多いでしょうね〜。私も例外ではなく。。。。(笑)
表には影響なし。(当たり前)


夜間点灯試験。運転席に並ぶモニターはバック確認用も兼ねております。
これがヘッドレストモニターVer.1の再利用です。

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