005:フロントフォークからのオイル漏れ 2回目

2018/11/03

倉敷へツーリングに行って、帰りの舞子のあたりで気が付いたんですよ。
夜景撮って帰ろうとした時に、
アレ? なんかフォークのあたりが
ギラついてる。。。。

ついにきましたか。。。。。。

フォークオイル漏れ・・・・

一応、ティッシュで軽く拭き取って家路につきましたが、、、、、、



家について真っ先に確認しましたよ。

盛大に漏れてる訳ではないですが、
数時間のツーリングくらいでも、アウターにタレてくるんじゃないの?
っていうくらいの滲みです。


明石からの帰りだけでも、このくらいタレてきてます。
ブレーキローター等に飛ぶと厄介ですね。

一応、ブレーキクリーナー等で掃除しておきます。



22509kmか〜。まぁよく持った方じゃないかと思います。

フロントフォークのOHですが、油面調整とか工具も用意しないといけないし、オイルの準備や
そもそも経験値がゼロに近いので、
ここは外注する方が良いですね。

バイクのフォーク(サスペンション)をOHする業者さんって、結構あるんですが、
評判も良いし、価格的にも良心的ですので、スクーデリアオクムラさんへお願いする事にします。

さて、車両持ち込みでなく、
フォークのみを送って作業してもらうとなると、
フロント周りをアップさせないと、タイヤやフォークそのものが外せないんですね。。。

リアスタンドは持ってるんですが、フロントアップスタンドを持ってないんですよ。
で、、、どうするか?

Amazonでポチった、ラッシングベルト。
ラチェット式荷締めベルトです。

これを使って、バイクのフロントを引き上げるつもり。
バイクの重量が装備品を外した状態で200Kg弱
吊る荷重は約100kg〜多くても150kg程度だと思います。
耐荷重的には
1本で3t とありますので、強度は問題ないでしょう。

但し、メーカーの推奨の使用法とは異なりますので、
あくまで自己責任です。

なんだこの怪しいバームクーヘンは??
クンクン・・・・・
アイルさんによる臭いチェック

食べられそうにない・・・・・(笑)


何か新しいものが届くと、全部チェックの対象となります。


よし、ではカウル類を外していきましょう。
いつも通りビスが多いです。

電動ドライバーありがたや・・・ありがたや・・・・


アッパーカウルを外し、作業性を考えて、ライトユニットも外します。

あーー、ライトユニット外すと微妙に光軸ずれたりするんですよね〜。


今は使用していないHIDのバラストとイグナイターが付いたまま
になっていましたので、ついでに撤去します。

スッキリ!!


さぁ、これでフロントアップの準備が整ったぞ。


といっても、いきなりラッシングベルトで吊る訳ではありません。
バイク庫の上にはあらかじめ単管パイプ2本を渡してあります。

後は、バイク側のボルトの緩め作業の準備を・・・





記録として、フォークの突出し量の確認。

ここは、フォークが戻ってきたら若干突出し量を増やす予定。


トップブリッジのクランプ部、ハンドルのクランプボルト、
ステムの下側のクランプ部

どのくらいのトルクが掛かってるか確認しておきます。
鬼トルクで締ってて、吊ってからトルク掛けられないとかあるとマズいんで。

イタリアで生産されて初めてバラす部分だと、
信じられんような作業されてる事もあるんで、念には念を入れて。

(今回のフォークの部分は過去にもバラしてるので大丈夫だとは思いましたが、
自分で作業していないので、念のため)

まずはタイヤ交換の時の手順で、
フロアジャッキを掛けてタイヤ外します。
ブレーキキャリパーは軍手を被せて紐で吊っておきます。

これはブレーキホース保護の為です。

なんかこのままフォークまで引っこ抜けそうですが、
短時間ではありませんので、ラッシングベルトちゃんに登場してもらいます。


ハイ、ようやく登場。
バームクーヘンちゃんです。

ベルトがそこそこ長くて、取り回ししにくいのですが、
1本はトップブリッジに、もう1本は下側のクランプに回して吊ります。


ある程度の長さまで詰めておいて、
テンションが掛かるくらいからガチャガチャと締めこんでいきます。

フォークはクランプのボルトを緩めて下に引き抜きます。


吊るだけだと、不安定なのでフロアジャッキでも
荷重を支えるように下から持ち上げておきます。

荷重配分は吊りで7割、フロアジャッキで3割くらいのイメージです。

取れた取れた。。。。

金色に輝く オーリンズ様
ま、オイルが漏れれば只の故障品。

オーバーホールしてもらいましょう。

漏れてますね。。。シール交換等で済めばいいんですけど。。。。

アウターのブーツとかもよく見たら、亀裂が入ってますね。
インナーバイプとかが曲がってたりすると高くつくんで
曲がってない事を祈るのみ。



OH時に清掃もしてくれるんでしょうけど、
私のポリシーは、綺麗な状態で渡したい。

なので、外側の汚れは洗っておきます。

モニターを買った時のダンボールが余ってたので、
梱包材を切って収める。


我ながらよくできた梱包。

では、スクーデリアオクムラさんにいってらっしゃい!!


発送が、2019年1月14日の夜にコンビニから発送したので、
オクムラさんに到着したのは、
1月16日だと思うんですよね。

で、、、オクムラさんから、
1月18日には、発送の連絡がありました!!

仕事早っ!!


ちょうど1月19日 のOH済みのフォークが届く予定日は
土曜日だったので、
アイルさんとガレージの掃除をしながら到着を待つ。。。

まだかなぁ・・・?
お! ヤマトのトラックが停まったぞ!!

ワンワン!!
届きました。
費用は、着払いですのでドライバーさんにOH費用を支払います。
ありがとうございましたー!!

さぁ、開けてみましょう。
フォークはエアキャップで厳重に梱包されています。

後はスクーデリアオクムラさんのサービスカタログと納品書類が
同梱されていました。

作業時の写真とかも付けてくれています。

これは、WEBにも時々UPされておられますね。
きちんとセッティングデータも一緒に付けてくれています。
他の業者さんも同じようにされてるんでしょうかね?

こういう所は素晴らしいと思います。

OHされたフォーク一式
交換されたシールやスライドメタルが同梱されてました。
片方のインナーパイプにはストロークセンサーが付けられています。
ありがたや。。。。
誇らしげな、オクムラチューンのステッカー。

さぁ、組み付けしましょうか。
元の位置に下からセットします。
組み付け時に、アウターチューブに傷付けないように
注意してそっとクランプの穴にセットが必要。
最終組み付け時のフォーク突出し量。
わずかですが、フォークの溝1本分突出し量を増やしました。
後は逆の手順ですので、フォーク付けて、タイヤが付いたら
フロアジャッキから降ろします。
ラッシングベルトも緩めて着地させます。



各部、増し締めとチェックが済んだので、
臨海地区までちょいと試走に。
漏れは完全に止まっています。サスの動きは・・・・? 鈍感なんで
何がどうかというインプレは、できませんがちゃんと治りました!!



前回が、2013年7月でしたが、2018年11月に再び漏れが発生していますので、
5年半くらいですね。
距離は前回OH時は、6044kmで、今回が22509kmですから、おおむね16000km程度は
持ったという事になりますね。
考え方は色々ですが、十分使用できたと考えて良いのではないでしょうか?

なによりもスクーデリアオクムラさんの作業時間と品質の良さには感心致しました。
次もお願いしようと思わせるサービス内容で、非常に満足度は高いです。