038:車検準備 純正クラッチカバー装着

2017/06/18
はやいものでもうアレから2年ですよ。。。

400cc以上のバイクは必ず受けないといけない車検が7月となっています。

前回の状況は 
2015/07/02 のユーザー車検(2回目) を見ていただくとして、
検査官の方に指摘された近接排気騒音の件については、
スムーズなレーン通過を考えると、余計な騒音発生源は対処しておかないといけません。

前回車検で指摘されたのも、オープンタイプのクラッチカバーだった為に
騒音が大きく聞こえるというところから測定されるという流れになってしまったからでした。

結果は問題なし!だったんですが、毎回ケチがついて測定工程が加わるのも面倒なので、
今回は対処していきます。



という事で、純正クラッチカバーを手配。
車検時だけなので、中古でオッケーなのでオークションで
お安く購入。

送料入れて ¥3500.- くらいでした。

ちなみに999S用 (笑) まぁ、このへんは形状が同じなんで、
専用でなくてもOK。



裏側。 クラッチダストで汚れてます。

なんとなく嫌なので、お風呂に入った時に
一緒に洗ってあげました。


ここからは屋外作業
いつもの流れですね・・・

まずは、オープンタイプのクラッチカバーを外します。
カウルが外れていれば簡単な作業です。

たくさんボルトがついてるように見えますが、
カバーを留めてるボルトは4本だけです。

これが純正のクラッチカバー。

オープンタイプなんで、
クラッチのダスト等はあんまり付いてません。

ま、その分自分の右足に飛んでるんでしょうけど・・・
センターのベアリングに少しだけ注油しておきます。
クラッチカバーの取り付けには長いボルトと短いボルトがあります。

ハイ!これだけ。

乾式クラッチのガチャガチャ音は
これでかなり小さくなると思います。

後は、アレコレ車検対応処置を。。。

マフラーも純正に戻していきますが、
テルミのマフラーを外して泥よけの内側を見ると、
少々排気漏れしていたようです。

ちょっとだけ樹脂が溶けてた・・・w

ここの継ぎ目じゃないなぁ・・・・

サイレンサーに近い側のようです。

フェンダーとかも付けないといけませんねぇ。

一応、汚い泥とかは掃除していきます。

細かい作業内容は割愛。
フェンダー取り付けて、テールランプを純正に戻し、
ウインカーとナンバー灯の配線を行います。
リフレクターもちゃんとつけてマフラー以外はこれで、できあがり。






これで車検対応できたと思ったのもつかの間・・・・・

じーっと見てると、んんん??

タイヤが減っとるやないかい!!


次はタイヤ交換もせんとアカンやん!

次に続く・・・・