022:エキゾースト・ヒートガードの交換

2014/05/10

オークションで割と安く購入できたので、
交換する事にします。4700円で購入。

純正でもヒートガードは付いてるのですが、ステップ、フェンダー、サス廻りが一通り
仕上がってるので、意外とこういったパーツが気になるのです。



ネジ3本で外れます。

ステップのヒールガードは外さなくても
取り外しできますが、
不器用でぶつけて傷がつくのが嫌なら
あらかじめ外しておくほうが良いかもしれません。



届いたカーボンのヒートガードの箱が
空っぽちゃうの!? というくらい軽くてびっくりしたので、

重量の比較をしたいと思いまして、
量りに乗せてみます。
146g  ふーーん。 こんなもんか。
材質は鉄です。



形状は純正と同じ形状です。
自作できる方は、純正を型取りしてメス型作ったら、
『家内制手工業』で、いくつも生産できるんで、
ちょっとしたお小遣い稼ぎになるかもしれませんヨ!




で、カーボンヒートガードの重さを量ってみると。。。

おお!! 
53g !!

こんなに軽かったんや!。 約3分の1の重さ。



中古ですので、少々樹脂部に傷みと黄ばみが出ています。
エキパイの真横なので熱に晒されてしまうので、
仕方ないと思います。

新品買っても短期間で同じようになると思います。


ヒートガードが外された状態。

ワイヤーが掛かってるのが、排気バルブです。
この部分をガードする(というか足を保護する?)
為のパーツです。


純正のECUでは車検での騒音規制対応で、
4000rpmくらいまでは排気バルブが閉じています。
ウチの子はテルミのスリップオンに交換し、
ECUを交換してますので、このバルブは全開状態になってるハズ・・・・
ですが、実際に見た事はありません(笑)

全開状態なら、排気バルからワイヤー類を外して、
排気バルブの駆動モーターも取り払いたいところなのですが、
モーターを外すと、エンジン警告が点くようなので、
そのままにしてあります。




アレコレ書きましたが、
ほぼ見た目だけのパーツです。取り付けは外す時と同じく
ネジ3本なのでサルでもできるレベルです。

なんとなくレーシーになったので、自己満足終了。









今回気が付いたのは、
”カーボンは軽い” という事。
まぁ、ヒートガードだけで言えば100gくらいの軽量化ですが。。。。(笑)

この程度の軽量化するくらいなら
乗ってるライダーが痩せたらエエだけやん♪ って突っ込まれそうですが、、、、

よくクルマのカーボンボンネットとか意味あんの?
って思ってましたけど、大いにありますね!
仮に15kgのボンネットなら、5kgになるって事ですもんね。