011:トップケースの取り付け(ツーリング用)

2013/09/22
なんとなーく通販サイトを見てたんですよ。アマゾンやったかな?
もうちょっと小さなサイズが便利そうに見えた訳ですよ。
ツーリングだけじゃなくて、別に付けっ放しでも便利かな?と。。
タンデムもこのバイクでは期待もしてませんしねぇ。

GIVI (ジビ)とか、ソコソコええ値段するんです。
’13秋のツーリングが信州やし、荷物もいっぱい持って行きたいなぁなんて
考えていたところに、オークションで意外な安さで入手できてしまった。。。。


正真正銘のGIVI ではない!!(笑)

一応、新品なんやけど、本体価格\1580.- で落札できた。。。。
送料合わせても\2500.-くらい。

なんか、どこぞのメーカーの型そのままっぽいけど(笑)
多分、中華ダナ。

プラスチックも再生プラっぽくて、
すんげー安っぽい臭いがする。
しばらく屋外でフタ開けて放置してましたもん。



有害物質が付着していない事を祈ろう




付属していたベースの金具(黒いやつ)
と、スクーター等の荷台に挟み込んで止めるステーみたいな
金具(金色のやつ)とビスとナットが4セット。

これまた品質が、素人が見てもわかるくらい
エエ加減なビスです。こんなん絶対使わない。
速攻ポイ!!












こっちのステーも私は使うつもりは無いので、
捨てるつもりですが、
写真見てもわかるとおり、
切断面もむちゃくちゃやし、長さも5mmくらい違う。

なんやねん!この精度は。。。。
呆れます。



ベースの金具はそのまま使わないと、
付け外しに使うので、どのネジ使うかな。。。。

カウルを留めてるネジがちょうど4本あるんで
このネジ穴使って固定する事にしよう。





とりあえずネジを外してみた。
後ろ側が6mm径のネジ

前側が5mm径のネジ。
前の方が細いのです
ちょっと心配ですね





さて、バイク庫を作った時の2×4の端材がいっぱいあるので、
これを使おう。

適当にカウルの内側に入るように
ノコギリで切り出し。

多少削ったりを行い、なんとなく収まったぞ。




イメージをつかむ為に、ベース金具を載せてみる。
しかしまぁこの金具の工作精度も微妙です。
表はまだマシなんですが
裏側のバリの処理もしてないし、
塗装もタレまくりで・・・・

ま、強固であれば、これ以上文句言いませんけど。



そーっと、斜めになったバイクの上に木のゲタかませて
ベース金具置いて、トップケースを載せてみた。
うっかり引っ掛けて、落としてしまうとアチコチ傷だらけになって、
ケース自体も大きな損傷を受けるでしょう。
この際、ケースはどうでもイイんです(笑)カウルが損傷するほうが金銭的な損害が大きい・・・(爆)

ま、イメージ通りです。見慣れないと変な感じがしますけどね。

今回。作業はテルミのマフラー(サイレンサー)の交換とECU交換と
同時作業してますので、アンダーカウルが外れています。




後ろ側のゲタに穴を開けてみました。
お!現物合わせで卓上ボール盤も無い状態で
垂直に穴が開けられたゾ!!





ETCユニットがここにあるんで、
ゲタをかました状態で、カードが取り出せるか
やってみると奇跡的に
ユニットをずらしてカードが抜ける事が判明!!
これで盗難される事もない。



これが前側のビス5mm径で
100mm長のビスは、なかなか無いですね。
コーナンにプラスの頭のネジがありました。




助手2号に、
ペーパー当ててもらって角を落とします。





適度に角が落ちたところで、
即席塗装ブース(Amazon製)に入ってもらいます。




スプレーでプシュー!!!!
楽しいらしい。




続いて前側のゲタも穴を開けて
同じように角を落としてもらいます。

わたしゃ、この間にバイクのリフレクターでも
外しておこうかな?



ゲタを横に向けたり
乾いたら裏返したり、、、
スプレーの音が小気味よく聞こえてきます。

なかなかやるやんけ、助手2号



塗りあがったゲタ
ま、こんなモンでしょ。






ベースの金具に、穴を開けます
これはちょっと苦労した。

現物合わせで取り付けたらセンターがズレていた・・・
なんて辛いですから、何度も合わせて確認しながら
穴あけを行いました。



塗りあがったゲタを置いて、、、、





金具を置いて、、、、、、





6mmボルトと5mmボルトを使って、、、、








取り付けします。
なんか微妙に穴がズレているのか(笑)

ボルトがネジに入るまで、
ちょいと固い感じはありましたが、
どうにかこうにか取り付け完了





ケースはワンタッチで取り付け、取り外しができます。
鍵1本でロックできますので非常に便利です。

取り外した時には持ち手の部分をもって歩く事ができるので、
旅先で宿に入る時には、ケースごと外して持って行く事ができますので、
荷造りがものすごく簡単になりました。
容量も大きく、雨に降られてもへっちゃらです!

実はヘルメットが2つ入る大きさがあります







仕上がりは賛否両論あると思いますが、
非常に便利になりました。
これ無しにはツーリングは無理かもしれません。
後はタンクバックです。
樹脂タンクでマグネット固定式のタンクバッグが使えないので、
ベルトで縛るしかないんです。。。。